2025年4月6日 営業の秘訣 ー「負の感情」をうまく煽るー

私は現在、ひげの脱毛をしたくて脱毛サロンに通っています。

そこで先日スキンケアのサービスの提案を受けました。

施術の効果や使う薬品の成分などの説明を受けましたが、一番心を動かされたのがカウンセリング時に行った肌の分析でした。

油分や水分量などを分析するのですが、将来的にシミになるメラニン色素が顔にどう分布しているのかを写した合成写真がとても衝撃的でした。

あくまで可能性でありすべてが表面化わけではないとの説明はありましたが、直観的にああいう風にはなりたなくないと感じました。

世の中にはたくさんの営業のハウトゥーがあります。

その中でも私が最も効果的なものの1つと考えているのが、「負の感情」をうまく煽るものです。

「不安」「痛み」「恐怖」など人間には避けたい「負の感情」があります。

営業をする時に商品やサービスの凄さをアピールをするのは当然です。

この時「このままだとこういう風になってしまう」とか「こういうことってないですか?」などお客様に「負の感情」を一度感じてもらい、そこで商品やサービスの良さをアピールすると売れ行きは大きく伸びること間違いなしです。

この負の感情をあまりに煽りすぎてしまうとモラル的な問題もあります。ビジネスはやはり「信頼」がすべてです。ご利用は計画的に!!

結果的に提案いただいた施術は他の条件で見送りましたが、条件さえあえば申し込んでいたかもしれないと思いました。

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